この記事では、人間関係の悩みを解決するための考え方についてお話します。
人によっては受け付けない内容かもしれませんが、悩んでいる方はぜひ最後まで読んでみてください。
人間関係の悩みは尽きない
誰かが言っていましたが、人間の悩みのほとんどは人間関係によるものだそうです。
恋愛、パワハラ、セクハラ、いじめ…。
そして、それらによって生まれる劣等感、承認欲求、自己嫌悪。
私自身も、過去を振り返ると落ち込んでいた時の原因は、ほとんどの場合、人間関係に起因するネガティブな感情でした。
悩みをなくすには?
では、どうすれば悩みをなくせるのでしょうか?
答えは簡単です。
ネガティブな感情を生まなければいいのです。
しかし、言うは易く行うは難し。
感情をコントロールするのは容易ではありません。
そこで、私が編み出した解決策をご紹介しましょう。
それは、考え方を変えることです。
考え方を変える
具体的には、「どうにかして変えたい」という気持ちをやめて、「そこから離れる」という考え方にシフトします。
つまり、諦めるのです。
もちろん、少し頑張れば状況が変わる可能性があるなら、努力してみる価値はあります。
しかし、見込みがないものに執着する必要はありません。
見込みのないものに執着すると、不幸になるだけです。
なぜ諦めるべきなのか?
諦めるべき理由は2つあります。
- 実体験
私はこれまで6回ほど転職を経験しましたが、その理由は全て人間関係でした。
パワハラや理不尽なクレームに耐えてきましたが、何も良いことはありませんでした。
むしろ、自己肯定感が下がり、パフォーマンスが悪くなるばかりでした。
- なんとかなる
極論ですが、「生活する」ことだけを目的とするなら、仕事をやめても再就職すればいいのです。
職歴がなくても、選り好みしなければ必ず何かしらの仕事は見つかります。
執着を捨てる
ここで重要なのは、「執着」です。
執着こそが、全ての元凶なのです。
執着を捨てることで、ほとんどの悩みは消えると私は考えています。
さらに言えば、執着を生む原因となる「見栄」「体裁」「世間体」といった自分自身に対する評価や価値観が邪魔なのです。
他者からの評価を気にしすぎるあまり、自分自身を苦しめていることに気づいた時、私の生きづらさはなくなり、生活が一変しました。
私の場合、執着を捨てて転職するたびに徐々に環境がよくなり、年収が上がり、今ではこれまでにないほど最高の上司に巡りあい、さらに成長できるという素敵な環境に身を置けています。
まとめ
私個人の考え方ですが、自分を貶める人間からは全力で避けるべきです。
逆に、自分を認めてくれる人たちを大切にし、離れないように努力するべきです。
そうすることで、自分を高めていけると私は信じています。
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