こんにちは。kmrです。
昨日会社で懇親会がありました。
終始和やかな雰囲気でとても楽しい話が飛び交う中、一定周期で会社の悪口というか人の悪口、つまり愚痴を言う人がいたんです。
愚痴の話になると雰囲気が悪くなるから私はあまり好きではないんですがやはり日頃つらい職場、人間関係に耐えている人からしたらそりゃ誰かに聞いてもらって溜まっていたうっぷんも発散したいでしょう。
その気持ちはよくわかります。
しかし、こういった愚痴を言うことに果たしてどれだけのメリットがあるのかふと考えてしまったのでちょっと調べてみました。
毎度おなじみGemini先生にご登場願いましょう。
愚痴を言うことのメリットを教えてください。
愚痴はストレス発散や 自己理解に役立ちます。
しかし、言い過ぎると 現状維持に繋がりかねません。
信頼できる相手に、 ほどほどにしましょう。
なるほど。
メリットはストレス発散と自己理解ということだそうです。
デメリットはというと、ん?
現状維持?
あぁ、そういえばどっかのブログで愚痴を言い続けるとそれは言い訳となりつまり現状を正当化することだという記事があった気がします。
そういうことなのかな?
改めて聞いてみましょう。
現状維持とは現状を正当化することですか?
今の状態に問題があると思いつつ、 それを正当な理由をつけて変えようとしないことです。
愚痴を言い続けると現状を正当化し現状維持に繋がる可能性があります。
ふむふむ。
まぁ、そういうことのようです。
言われてみれば、くすぶっていた頃の過去の私を振り返ってみても問題点や不満ばかりに目が向き、「自分は悪くない」「周りの環境が悪い」といった思考に陥っていた気がします。
その結果、
- 行動を起こさなくなる
- 成長する機会を失う
- 周囲から孤立する
といった負のスパイラルに陥ってしまって「くすぶった状態」から抜け出せなくなるんですよね。
怖い怖い。
これは非常に重要なポイントですね。
愚痴はほどほどにしておきましょう。
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